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常時微動センサー


常時微動センサーについて

従来の常時微動計測システム(機器構成および計測ソフト)では、計測者が高度な専門知識を必要とし、かつ大型の機器のため、構成も複雑で設置にも時間と人員を要していました。インテグラルでは常時微動を計測する際の必要最小限の機器をオリジナルで構成しました。さらに専用ソフトを開発したことで、計測者は特別な専門知識を必要とせず、1人でも短時間で簡単に常時微動の計測を行うことができるようになっています。計測した常時微動の結果をもとに、耐震性を評価する指標の一つである建物の剛性を求めることができます。

 ●常時微動センサー一式

 ●計測風景

 常時微動センサー一式
 ※パソコン本体は含まれません。 

 計測風景

 


耐震性を数値で示せる

木造住宅の耐震診断は、診断士の経験や知識により、結果にばらつきが生じる可能性がありました。「ホームズ君 常時微動センサー」は機械による計測のため客観的なデータを得ることができます。また、建築物の耐震性を数値(固有振動数)で示すことができますので、施主への信頼性向上につながります。


測定イメージ 報告書

●耐震性を数値で示せる
建物の微小な振動を加速度センサーで計測し、データを解析することで建物の固有振動数を算出します。

●簡単に計測が可能
機器構成は加速度センサー2台、専用ケーブル2本、ADコンバータ、ノートパソコンだけ!
1人で運搬、設置、計測、撤収が簡単に行えます。

●短時間で計測可能
計測時間は5分×2回。計測の準備開始から片付け終了まで40分で行えます。※1
※1・・・計測を行う建物の面積等により変わります

●家屋への影響がない
屋を人為的に振動させたり、壁を破壊するようなことはありません。加速度センサーを建物内の2箇所に設置して計測するだけなので、家屋への影響がまったくありません。

●施主への負担が少ない
測時間も短く、計測場所も1階玄関・床面と2階の中央、両端だけなので、施主への少なくてすみます。

 

活用方法

耐震診断(精密診断法1)と合わせて常時微動計測を行います。専門的な知識を持った建築士が行う耐震診断(精密診断法1)の結果と「ホームズ君 常時微動センサー」を使った機械計測による客観的な数値を合わせて示すことにより、耐震診断の結果の信頼性を向上させることができます。

活用方法

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計測方法

加速度センサーを建物の2箇所に設置し、信号入力用ケーブル、ADコンバータを通じて計測用ソフトウェアをインストールしたPCにセンサーからの信号を入力することで、建物の常時微動を計測します。計測は2回行います。

計測方法

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仕組み

地表面・建築物が常に微小な振幅で振動している現象を「常時微動」といいます。この常時微動によって起こる建物の微小な揺れを小型・高性能の加速度センサーを使って計測します。計測されたデータを解析し、建物の固有振動数(※2)を算出します。木造住宅は構法、間取り、壁の仕様、接合部の仕様などの違いにより、それぞれ異なる固有振動数を持っています。この常時微動の計測結果によって求められる固有振動数は木造住宅の剛性を示すため、建物の耐震性を評価する指標の一つとして利用することができます。
  ※2・・・固有振動数とは建物固有で持っている振動数で単位はヘルツ(Hz)
       1ヘルツは1秒間に1回の周波数・振動数


仕組み


 

計測レポート


 建築施工過程における、固有振動数の変化<K邸レポート>

測定地: 茨城県つくば市
測定日: 2007年8月〜9月
コメント: 建築施工過程での常時微動測定の機会を得る事は難しいが、今回つくば市K邸のリフォーム工事に立ち会う機会を得たため、常時微動計測を行った。

ホームズ君耐震フォーラム 
常時微動測定 建築施工過程における固有振動数の変化-(1)K邸での測定結果−(PDF資料)




 

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