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平成13年11月22日の日本経済新聞記事より
システム開発のインテグラル(茨城県つくば市、柳澤泰男社長)は住宅のバリアフリー度を評価するソフトを開発した。部屋の配置や階段の構造、手すりの位置などについて、高齢者や体の不自由な人にどれだけ配慮しているかを五段階で表す。無償で公開し、住宅の改善点を見つけてもらう。リフォームなどを手掛ける住宅業者向けにはより細かく採点できる高機能版を販売する。
高齢者の寝室とトイレが同じ階にあるか、玄関や浴室入り口の段差はどれだけか、トイレや浴室内に手すりはあるか、通路の幅や部屋の広さといった質問に回答する。各項目の評価を総合してバリアフリー度を算出できる。
最高評価の五等級は「高齢者や介助式車いすの使用者に特に配慮」した水準。最低の一等級は「建築基準法が定める移動時の安全性は確保できる」となっている。入居中の住宅のほか、新築住宅をあらかじめ評価するのに使える。
木造住宅の場合は火災時の安全性や主に建材から出る揮発性物質の影響、防音性なども計算できる。
このほか住宅会社や設計事務所向けに、住宅の性能を詳しく評価するソフト「ホームズ君・構造」(価格は158,000円)、「ホ
ームズ君・性能チェックシート」(58,000円)を販売する。壁の配置から構造の安定性を調べるなど踏み込んだ解析ができる。リフォームや高品質住宅を提案するのに効果的という。
「住宅の性能を正しく把握し、安心できる住まいづくりに役立つ」(柳澤社長)として、活用を呼び掛ける。
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