2004年5月13日の日本経済新聞記事より
住宅の動線 ソフトで予測
住みやすさ事前評価
システム開発のインテグラル(茨城県つくば市、柳澤泰男社長)は、住宅の設計図面をもとに人の動きを示す「動線」を予測、絵で表示するソフトウエアを開発した。新築・増改築による住みやすさを事前に数値で評価でき設計の改良などに役立つという。建築会社やリフォーム業者などに売り込む。
ソフトに間取りや家族構成を入力すると、一日の人の動きをアニメーションで表示する。動線の長さやトイレなどでかち合う回数、ドアの開閉回数などを求め、平均値と比べてすみやすさを五段階評価する。
家族の年代や職業に応じて食事や就寝などの代表的な行動時間をあらかじめソフトに登録した。休日と平日での行動の変化にも対応。将来の二世帯同居や子供が成長した後の間取り変更などについても具体的にアドバイスする。
価格は98000円。改築前後の住みやすさの差を客観的に評価できるためリフォーム業者などの営業に役立つとみている。年200本の販売を目指す。
(以下、省略) |