2005年7月21日の日本経済新聞記事より
インテグラル
家の耐震性、細かく測定
インテグラル(茨城県つくば市)は三次元コンピューターグラフィックス(CG)技術で木造住宅の揺れ具合を再現する技術を生かして、住宅の耐震性を測るソフト事業で快走している。柳澤泰男社長は「耐震診断ソフトでは当社製品が国内シェア一位」と話す。
2004年10月。新潟県中越地震が起きた4日後に柳澤社長は被災地を訪れた。目的は大地震で崩れた建築物を間近で見て耐震診断ソフトの開発に生かすこと。震度6に遭遇しながら助かり「耐震化を進めなければ日本の住宅は危ない」との思いを強くしたという。
600枚に及ぶ被災地の写真は耐震診断ソフト「ホームズ君」の製品開発に反映した。従来は住宅の倒壊前、倒壊後の二通りの画像しか表示できなかった。新製品は動画を加え、崩れる過程を再現。震度や屋根の重さによって揺れ方も変えた。耐震性を数値化し、補強工事が必要な個所を示す機能もある。
(以下、省略)
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