2005年10月17日の日経産業新聞記事より
インテグラル
住宅耐震診断ソフトを開発
地震発生時に木造住宅がどのように揺れ、どう倒壊するのか。インテグラル(茨城県つくば市)は、それを予測してコンピュータグラフィックス(CG)で表示し、補強工事が必要な個所を指摘するソフトを開発、販売している。
核となるのは、三次元動画を使ってリアルに住宅の揺れ方を見せる画像技術だ。同社の従来ソフトは倒壊前と後の様子を静止画でしか表現できなかった。しかし、データ収集と技術改良に長年取り組み、揺れの過程を動画で表示するまでに商品性能を引き上げた。
耐震診断ソフト「ホームズ君」の最新版は部屋の間取りや柱の位置などを入力すれば、住宅の外観を自動的に三次元画像化。震度などを設定すると画像が揺れ始め、約十秒後に倒壊したり、一部損傷したりする。
住宅の耐震性を数字で示し、補強工事が必要な個所を教える。耐震工法を一覧・比較できる機能なども備えている。
ホームズ君は1995年の発売以降、改良を重ねて全国の設計事務所や工務店、自治体など約3000社・団体に納めた。
(以下、省略)
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