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2018年4月20日


日刊木材新聞に「木造住宅供給支援システム」の認定取得に関する記事が掲載されました

2018年4月20日 日刊木材新聞(8面) すまいの長期優良化支援で認定取得 インテグラル(茨城県つくば市、柳澤泰男社長)の「ホームズ君すまいの長期優良化支援システム」は、1日付で日本住宅・木材技術センターの木造住宅供給支援システムの認定を受けた。同社は構造・温熱環境計算ソフトなどを制作しており、ソフト導入企業などで組織した「ホームズ君すまいの安心フォーラム会員」約2400社を対象に、希望者に支援ツールの一つとして提供していく。  同社は耐震性、断熱・省エネ性能の双方で、長期優良住宅と同等以上の優れた3階建て以下の木造軸組工法住宅を設計するための情報や関連ツールの提供、サポートを行う。  必須項目としては、構造ソフトの「ホームズ君構造EX」と「ホームズ君省エネ診断エキスパート」を使用し、設計研修会への参加が必要となる。  構造は耐震等級3を満たすように合板耐力壁、剛床。断熱等性能は等級4を満たすものとしている。オプションで住宅の快適性に寄与する床下エアコンや、これに対応する角柱型基礎(RC基準)、耐圧版式グリッドポスト基礎、ウォールスタットによる倒壊解析なども用意した。  同社は長期優良住宅認定取得支援業務に加え、認定申請代行も実施している。今後、ZEH補助金申請に必要なBELS申請サービスも開始する予定だ。