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2019年12月7日


日刊木材新聞に「省エネ診断エキスパート」V4.16に関する記事が掲載されました

2019年12月7日 日刊木材新聞(8面) 壁、床、ガラスの表面温度を3D表示  インテグラル(茨城県つくば市、柳澤泰男社長)は、住宅性能診断士ホームズ君「省エネ診断エキスパート」のVer4.16をリリースした。住宅の壁や床、窓ガラスなどの表面温度をカラーで3D表示し、平面図だけでは分かりにくかった住宅内部の温度差をより視覚的に分かりやすく表現できるようにした。  今回のバージョンアップでは、パッシブ設計オプションを変更。表面温度の3D表示のほか、気象ビューアを強化し、従来は観測地点の地名からのプルダウン方式だったが、地図から観測地点を選択できるように変更。同社は「建設地から観測点までの距離だけでなく、高低差が影響する」と話す。  そのほか、敷地の高低差を設定できるようにした。年間冷・暖房費のシミュレーション結果の履歴を残せるようにした。自立循環型住宅委員会のパッシブ設計標準プラン3プランを同梱した。加えて「すまいのかんたんプレゼン」で間取りを検討し、省エネ診断エキスパートで日当りなどのチェックを行えるようにした。