R&D研究開発
調査と解析で未来の安心をつくる、 調査と解析で 未来の安心をつくる、 インテグラルの実証型R&D
地震被災地での現地調査を重ね、データを活用することで、より高精度に将来のリスクを可視化。
製品への実装や社会への発信を通じて、 住まいの安心に貢献します。
また、木造建築に関する知見とソフトウェアを用いたデータ解析力を活かし、
政策検討の支援や委託調査も行っています。
地震被害の調査・
研究と
住宅耐震
ソリューションの推進
被災地調査結果を発信し、設計者・住まい手への啓発活動と住宅耐震化の推進を行っています。また、独自に収集した被災地調査データを活用することで、高精度の被害想定3Dシミュレーション機能を実現し、自社プロダクトに取り入れています。

木造化・耐震化・
省エネルギー化への
政策検討支援・
提言・調査
木造建築に関するインテグラルの知見とソフトウェアを用いたデータ解析力を活かし、建築物の性能向上のための政策に基づく具体的な目標設定を支援。また、各種専門委員会等の外部団体からのご依頼に基づいた調査も行っています。

その他の研究開発事例
次世代木造建築の技術検証と普及推進を目的として、耐震性・省エネ性を備えた3階建て木造オフィス(株式会社インテグラル 開発センター)を建設しました。
住宅用の軸組構法や中断面集成材を活用し、耐震性(等級2)と省エネルギー性(等級4)を兼ね備えた3階建ての木造オフィスを、住宅並みのコストと工期(5ヶ月)で実現。また、外断熱や自然採光、太陽光発電、床下空調などの省エネ設計を採用し、茨城県産の杉材を用いた木質化も行いました。

- 施設名称
- 株式会社インテグラル 開発センター
- 施設住所
- 茨城県つくば市学園南2丁目7番地
- 施設運用開始
- 2011年9月1日
- 建物構造
- 木造3階建て木造軸組構法 (インテグラル製「ホームズ君 構造EX」許容応力度計算で構造計算を実施)
- コンセプト
- 耐震性確保(耐震等級2相当)、住宅用中断面材使用、住宅用既成金物の使用、 省エネ設計(省エネ等級4相当)、太陽光発電の導入、消費電力量計測分析システムの導入