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マスコミ掲載情報 - 2011年12月13日

2011年12月6日 日刊木材新聞

中規模木造建築を普及
インテグラル(茨城)
自然の風光生かした省エネソフト開発中

インテグラル(茨城県つくば市、柳澤泰男社長)は、建築ソフトの開発・販売を行っている会社で、公共建築物等木材利用促進法の施行で今後、増加が見込まれる中規模木造建築物の需要への対応を進めていく方針だ。
来年1月には自社「構造EX」のユーザーを中心にした設計事務所や住宅会社などを対象に「許容応力度クラブ」を設立し、中規模木造建築に対する技術的な情報交流や勉強会、事例見学会などの活動を計画している。

同社は1986年に設立された建築関係のソフト会社で、住宅性能診断士ホームズ君「構造EX」を始めとした建築関係のソフトを開発し、自社で直接販売する体制を取っている。建築ソフト会社としては後発で、代理店販売が中心の世界で自社開発、ウェブでの直接販売、サポート体制で価格競争力を高めてきた。
主力の構造EXが約5000件のユーザーを持ち、新築木造住宅の構造分野のCAD入力、耐震性能チェック、許容応力度計算(オプション、住木センターの電算プログラム認定を取得)、瑕疵担保履行法(伏図・梁せい算定オプション)、長期優良住宅 住宅性能表示制度、温熱環境(省エネオプション)、簡単見積もり(別売ソフト)などの機能を持つ。

「耐震診断Pro」は、日本建築防災協会の木造住宅耐震診断プログラム評価を取得しており、耐震と省エネ診断を行える機能を持たせている。
耐震改修で壁まではがすような場合は、省エネ・断熱改修を同時に提案できる機能を持たせ、概算見積もりまで一気に出せるような機能を付加している。

同社では良質リフォームの会と共同で「安心と快適の家再生<HQ>良質の家プロジェクト」を国土交通省の長期優良住宅先導事業に応募し、11年度の既存住宅部門に採択されている。耐震診断の導入研修では、つくば市内の既存住宅を使っての現場調査セミナーを開催している。
今、急速に関心が高まっているスマートハウス、HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)については、12年をめどに「住宅性能の見える化 住宅性能評価システム ワトソン君」の開発を進めている。同社は、電力だけでなく、室内の温度、湿度、照度、通風をセンサーで測定し、窓からの通風や採光など自然環境を生かしてゼロエネルギーの実現に寄与できるような仕組みの構築を目指している。
今年9月に竣工した新・開発センターは、木造3階建てでつくば市学園南D27街区1にあり、中規模木造建築に取り組む関係者には必見の建物になっている。