日刊木材新聞にホームズ君「構造EX」のプログラム認定更新と合理化認定の長期性能タイプとのリンクに関する記事が掲載されました

マスコミ掲載情報 - 2012年11月21日

2012年11月21日 日刊木材新聞(1面)

プログラム認定と合理化認定をリンクnikkannmokuzai20121121

?長期優良住宅の技術審査を簡略化
インテグラル

 インテグラル(茨城県つくば市、柳澤泰男社長)の住宅性能診断士ホームズ君「構造EX」が、20日付で日本住宅・木材技術センターの木造建築物電算プログラム認定で更新認定された。10月に改訂された住宅金融支援機構の標準仕様書に対応した内容では初の認定になる。

 電算プログラム認定されたホームズ君構造EXは、木造住宅合理化認定の長期性能タイプを取得したイムラ(奈良県橿原市、井村義嗣社長)とリンクし、イムラの合理化認定の仕様に合わせてカスタマイズすることで確認書、設計内容説明書の作成が合理化でき、技術審査を行う機関での審査時間が大幅に短縮されるものとみられる。

 イムラは木造住宅を年間55棟供給する地域住宅会社で長期優良住宅の10棟の実績を持つ。この仕組みでの認定はまだだが、「審査期間が大幅に短縮でき、社内の書類作成も軽減できるなど効果は大きい」と同社設計部は語る。

? インテグラルでは合理化認定長期性能タイプの取得を検討する住宅会社への提案を進めていく方針だ。同社は住宅関係のソフト会社で、ホームズ君構造EXは住木センターの電算プログラム認定を既に受けている。長期優良住宅の構造部分で準耐力壁、床倍率、柱頭柱脚部などの仕口、基礎、横架材の断面算定などの機能で認定を受けており、この部分で合理化認定の長期性能タイプを取得した住宅会社の構造仕様、荷重条件などをプログラム上で制限できるようにすることにより、安全側で設計できることが担保され、決められた条件内でのプログラム上で項目を選択するだけで設計内容説明書などが作成できる。

? インテグラルではイムラの仕様に従いホームズ君構造EXをカスタマイズし、これにより認定の範囲内で設計することで、評価機関の技術的審査が大幅に簡素化できる仕組みとなったと話している。

? また、今回の更新認定によって金物工法への対応、住宅金融支援機構の改訂版の仕様書に対応した座金などの仕様についてもチェックできるようになった。同社ではホームズ君構造EXのユーザーなど住宅会社に対し、合理化認定の長期性能タイプの認定に対応したソフトのカスタマイズの提案を強化している。