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2020年4月7日


日刊木材新聞に「構造EX」に関する記事が掲載されました

2020年4月7日 日刊木材新聞(4面) 図書作成機能を追加 構造3Dビューアも  インテグラル(茨城県つくば市、柳澤泰男社長)は、構造計算ソフト「住宅性能診断士ホームズ君構造EX」を近くバージョンアップし、建築士法改正による4号建築物の設計図書保存義務化に対応する。  ホームズ君構造EXは、操作性に優れ分かりやすさを重視したソフト。4月のバージョンアップ(Ver.3.80)で建築士法改正による4号建築物の図書保存義務化に対応した設計図書を作成できる機能を追加する。  新機能として「構造3Dビューア」を追加。構造計算での「応力(曲げ、せん断)」や「荷重」「外力」「軸力」「重要チェック項目」などを3Dで直感的に「見える化」する。「検定比」「梁せい」「接合部」「基礎鉄筋コンクリ―ト量」などの計算結果、「梁上耐力壁」などの需要項目も3Dで「見える化」する。  これにより、構造設計に不慣れな建築士でも、要注意箇所、検定NGの原因が分かりやすくなる。ウォールスタットを使った耐震シミュレーションで2棟を同時に表示できるようにする。  さらに、基礎の「拡張連続梁方式」を加えて、日本木材・住宅技術センターでの木造建築物電算プログラム認定を近く取得する見込みだ。