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2013年1月31日


2年目のシクラメン

昨年の冬にインテグラル開発センターにやってきた鉢植えのシクラメン。冬から 春の間にかけて社員の癒しとなってくれていました。 夏になり花の季節も終わり、執務室の隅でひっそりとたたずんでいたシクラメン が・・・今年も咲きました。 1、2個の花を咲かせ始めたと思ったら、あっという間にこれほど立派に咲きそろいました。 sikuramen 我が家も毎年冬に鉢植えのシクラメンをいただくのですが、1年限りで終わって しまって翌年に花を咲かせたことはありません。 これも我が家と開発センターの環境の差だろうかと思いつつ、今年もシクラメン に癒されています。 シクラメンは温度管理が難しい花として知られていますが、昼夜の温度差が激し いとうまく育たないようです。 昼間に蓄えた熱をうまく利用できているため、昼夜の温度差を抑えられていると いうことだと思います。 関東地方はこの冬例年以上の寒さが続いています。ここつくばでも外は凍えるよ うな寒さですが、開発センターの建物内ではそんなことも忘れてしまうほど一日 中快適な温度で過ごせています。 外断熱による高気密・高断熱、断熱Low-E複層ガラスの採用、南側大開口による 日射取得および蓄熱、床下空調システムといった省エネ設計の効果を日々実感し ています。 シクラメンにとっても居心地の良い環境なのではないでしょうか。